2015年02月01日

2015年1月に読んだ本の感想

【音楽の根源 民族音楽学的考察】
音楽之友社 クルトザックス著

難易度(★★☆☆☆)
お勧め度(★★★☆☆)

民族音楽の成立過程=音楽の発生過程を学べる教科書。
題名どおり音楽の根源とは何かを考えることができます。

音楽の根源と言っても別にそんな難しい話ではなく、
気分が盛り上がったら音が高くなるとかそんなレベル。

音楽理論の土台部分を学ぶ教科書としてはお勧めです。

民族音楽だけでなく民族文化の話にも触れているので、
音楽限定で考えると蛇足部分が多いのが欠点と言えるかな。


【音楽分析入門】
音楽之友社 アランウォーカー著

難易度(★★★☆☆)
お勧め度(★★☆☆☆)

音楽を分析する方法について学べる教科書ではなく、
音楽分析の必要性や是非について語られる本です。

このタイトルの本を手に取るような読者はもちろん
音楽分析が必要だと考えたからこそ手を出したわけで、
そこで今更音楽分析の必要性を論じられても困ります。

しかも音楽分析に否定的な結論になるからより性質が悪い。

面白く参考になる項目も無くはないんだけど、
個人的にはあまりお勧めしたくない本です。
posted by sakha at 00:00| 音楽理論関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする